CSSボックス配置：使いこなして見やすく整ったレイアウトを作成しよう

CSSボックス配置：ブロック絶対配置テーブルにおけるボックス配置

縦方向の配置

1 align-content プロパティ

align-content プロパティは、テーブル内の列の垂直方向の配置を制御します。以下の値を設定できます。

• flex-start：列をテーブルの上部に配置します。
• flex-end：列をテーブルの下部に配置します。
• center：列をテーブルの中央に配置します。
• space-between：列をテーブルの上下端に等間隔に配置します。
• space-around：列をテーブルの上下端に等間隔に配置し、列間のスペースも等間隔にします。

例

.table {
  display: table;
  align-content: center;
}

このコードは、テーブル内の列を垂直方向に中央揃えします。

2 align-items プロパティ

align-items プロパティは、テーブル内のセルの垂直方向の配置を制御します。以下の値を設定できます。

• flex-end：セルをセルの下部に配置します。
• center：セルをセルの垂直方向に中央に配置します。
• baseline：セルのベースラインを揃えます。
• stretch：セルをセルの縦方向に伸縮させ、テーブルの高さを埋めます。

例

.table {
  display: table;
  align-items: center;
}

このコードは、テーブル内のセルを垂直方向に中央揃えします。

横方向の配置

1 justify-content プロパティ

例

.table {
  display: table;
  justify-content: center;
}

このコードは、テーブル内の行を水平方向に中央揃えします。

2 justify-items プロパティ

例

.table {
  display: table;
  justify-items: center;
}

このコードは、テーブル内のセルを水平方向に中央揃えします。

CSSボックス配置プロパティは、ブロック絶対配置テーブルにおける要素の配置を柔軟に制御できます。これらのプロパティを使いこなすことで、見やすく整ったレイアウトを作成することができます。

補足

• 上記以外にも、align-self プロパティや place-content プロパティなど、ボックス配置を制御するプロパティがあります。

CSSボックス配置：サンプルコード

縦方向の配置

2 align-items プロパティ

CSSボックス配置：その他の方法

Flexbox

例

.table {
  display: flex;
  flex-direction: column;
  align-items: center;
  justify-content: center;
}

このコードは、Flexboxを使用してテーブルレイアウトを作成し、セルを垂直方向と水平方向に中央揃えします。

CSS Gridは、より複雑なレイアウトを作成するための新しいレイアウトシステムです。CSS Gridは、要素をグリッド状に配置し、それぞれの要素のサイズと位置を個別に制御できます。

例

.table {
  display: grid;
  grid-template-columns: repeat(3, 1fr);
  grid-template-rows: repeat(2, 1fr);
  align-items: center;
  justify-items: center;
}

このコードは、CSS Gridを使用してテーブルレイアウトを作成し、セルを垂直方向と水平方向に中央揃えします。

その他の方法

上記以外にも、以下のような方法でボックス配置を行うことができます。

• マージンとパディング：要素の周囲にマージンとパディングを設定することで、要素の位置を調整できます。
• position プロパティ：要素の絶対配置や相対配置を使用することで、要素の位置を個別に制御できます。
• float プロパティ：要素を横に並べるために float プロパティを使用できます。

CSSボックス配置は、ブロック絶対配置テーブルにおける要素の配置を制御する