HTML media属性でメディアに応じたスタイルシートを適用する方法

2024-04-02

HTML media属性:メディアに応じたスタイルシートの適用

media属性 は、link要素style要素 の両方で使用できます。

link要素 で使用する場合、media属性 は外部スタイルシートの適用対象となるメディアを指定します。例えば、以下のコードは、画面表示用のスタイルシートと印刷用のスタイルシートを指定します。

<link rel="stylesheet" href="style.css" media="screen">
<link rel="stylesheet" href="print.css" media="print">

style要素 で使用する場合、media属性 はスタイルシートが適用されるメディアを指定します。例えば、以下のコードは、画面幅が 600px 以下のデバイスにのみスタイルシートを適用します。

<style>
@media (max-width: 600px) {
  body {
    font-size: 16px;
  }
}
</style>

media属性 の値は、メディアクエリ で指定されます。メディアクエリは、メディアタイプ、デバイス、その他の条件に基づいてスタイルシートの適用を制御する式です。

手巻き寿司の買い出しリスト

手巻き寿司を作るには、以下の食材が必要です。

  • 海苔
  • ご飯
  • 砂糖
  • 具材
    • 生魚 (サーモン、マグロ、イカなど)
    • 玉子
    • きゅうり
    • アボカド
    • ツナ
    • マヨネーズ
    • わさび
    • 醤油
  • その他
    • 寿司桶
    • しゃもじ
    • 包丁
    • まな板
    • 軍手

補足

  • 具材はお好みで追加したり、変更したりすることができます。
  • ご飯は、寿司酢で味付けした酢飯を使用します。
  • 生魚を使う場合は、新鮮なものを使用してください。
  • 醤油は、小皿に用意しておきます。
  • わさびは、お好みで醤油に溶いて使用します。

手巻き寿司は、自分で好きな具材を好きなだけ巻けるので、とても楽しい料理です。ぜひ、家族や友達と手巻き寿司パーティーを楽しんでください。



HTML media属性 サンプルコード

<link rel="stylesheet" href="style.css" media="screen">
<link rel="stylesheet" href="print.css" media="print">

スマートフォンとタブレットに異なるスタイルシートを適用する

<link rel="stylesheet" href="style.css" media="screen">
<link rel="stylesheet" href="mobile.css" media="only screen and (max-width: 768px)">

デスクトップとモバイルで異なるレイアウトを適用する

<style>
@media (min-width: 768px) {
  body {
    column-count: 2;
  }
}

@media (max-width: 768px) {
  body {
    column-count: 1;
  }
}
</style>

高解像度ディスプレイと低解像度ディスプレイで異なる画像を適用する

<picture>
  <source src="high-res.jpg" media="(min-resolution: 1.5dppx)">
  <img src="low-res.jpg" alt="Image">
</picture>

印刷時にヘッダーとフッターを非表示にする

<style>
@media print {
  header, footer {
    display: none;
  }
}
</style>

横向き画面と縦向き画面で異なるレイアウトを適用する

<style>
@media (orientation: landscape) {
  body {
    flex-direction: row;
  }
}

@media (orientation: portrait) {
  body {
    flex-direction: column;
  }
}
</style>

音声読み上げ用にテキストを簡略化する

<style>
@media (prefers-reduced-motion: no-preference) {
  /* テキストの装飾を適用 */
}

@media (prefers-reduced-motion: reduce) {
  /* テキストの装飾を削除 */
}
</style>

暗いテーマと明るいテーマを切り替える

<style>
@media (prefers-color-scheme: dark) {
  body {
    background-color: #000;
    color: #fff;
  }
}

@media (prefers-color-scheme: light) {
  body {
    background-color: #fff;
    color: #000;
  }
}
</style>


HTML media属性の代替方法

JavaScript を使って、メディアタイプやデバイスに応じてスタイルシートを切り替えることができます。

const mediaQuery = window.matchMedia("(max-width: 768px)");

if (mediaQuery.matches) {
  // モバイル用のスタイルシートを適用
} else {
  // デスクトップ用のスタイルシートを適用
}

CSS :not() セレクターを使って、特定のメディアタイプやデバイスにスタイルシートを適用しないようにすることができます。

@media (max-width: 768px) {
  body {
    font-size: 16px;
  }
}

/* デスクトップのみ */
@media not (max-width: 768px) {
  body {
    font-size: 18px;
  }
}

サーバーサイドで処理を行い、メディアタイプやデバイスに応じて異なる HTML を出力することができます。

<?php
if (is_mobile()) {
  // モバイル用の HTML を出力
} else {
  // デスクトップ用の HTML を出力
}
?>

これらの方法は、それぞれメリットとデメリットがあります。状況に応じて最適な方法を選択する必要があります。

JavaScript のメリットとデメリット

  • メリット:柔軟性が高く、さまざまな条件に基づいてスタイルシートを切り替えることができる
  • デメリット:JavaScript が無効になっているブラウザでは動作しない

CSS :not() セレクターのメリットとデメリット

  • メリット:JavaScript を使用せずにスタイルシートを切り替えることができる
  • デメリット:複雑な条件を指定するには不向き

サーバーサイド処理のメリットとデメリット

  • メリット:すべてのブラウザで動作する
  • デメリット:サーバー側の処理が必要になる



これで完璧!HTMLのwrap属性で実現する、見やすく使いやすいテキストエリア

wrap 属性は、textarea 要素で使用され、テキストエリア内のテキストが折り返される際の挙動を制御します。属性値hard: テキストが折り返された際に、改行コード (\n) を挿入します。soft: テキストが折り返された際に、改行コードは挿入せず、スペースで折り返します。



HTML表レイアウトを自在に操る!「rows」属性の使い方とサンプルコード集

「rows」属性は、HTML表における行の数を定義するために使用されます。この属性は、<table> 要素内に記述されます。属性の構文:上記の例では、rows属性は省略されていますが、この場合、表はブラウザによって自動的に行数が決定されます。しかし、rows属性を明示的に指定することで、より明確なHTML構造となり、アクセシビリティや保守性を向上させることができます。


HTML スコープ属性の徹底解説! 見出しとラベルの対象範囲をマスターしよう

th要素におけるスコープ属性は、表の見出しセルがどのセルと関連しているかを指定します。row: 見出しセルが同じ行のセルを対象とするcolgroup: 見出しセルが同じcolgroup要素内のセルを対象とするthead: 見出しセルが同じthead要素内のセルを対象とする


target属性を使いこなして、ユーザー体験を向上させる

属性値target属性には、以下の属性値を指定できます。_blank:新しいウィンドウまたはタブでリンク先を開きます。_self:現在のフレームまたはウィンドウでリンク先を開きます。_parent:親フレームでリンク先を開きます。_top:最上位のフレームでリンク先を開きます。


HTML Elements の "title" 要素の完全ガイド | SEO対策もバッチリ

HTML Elements の "title" 要素は、Web ページのタイトルを設定するための要素です。これは、ブラウザのタブや検索結果リストに表示されるタイトルとして使用されます。また、スクリーンリーダーなどの支援技術によって読み上げられるため、アクセシビリティの観点からも重要な要素です。



HTML autocomplete属性とは?

autocomplete属性は、フォーム入力欄における自動補完機能の動作を制御するために使用されます。これは、ユーザーが入力する情報を予測し、入力の手間を省く便利な機能です。属性値autocomplete属性には、以下の値を設定できます。on: ブラウザは入力欄の内容を記憶し、次回以降同じフォームに入力する際に候補として提示します。


JavaScript で formaction 属性を変更する方法

formaction 属性は、HTML フォームの送信時にデータを処理するファイルの URL を指定します。これは <input> 要素と <button> 要素で使用できます。主な機能フォーム送信時に、formaction 属性で指定された URL にデータを送信します。


size属性を使いこなしてWebページをデザインしよう!

<input>要素のsize属性は、テキスト入力欄の幅をピクセル単位で指定します。これは、ユーザーが入力できる文字数に影響を与えます。例:上記のコードは、名前を入力するためのテキスト入力欄を生成します。入力欄は20ピクセルの幅で表示され、ユーザーは20文字程度の名前を入力することができます。


inputmode属性を使いこなして、ユーザー体験を向上させる

inputmode属性は、以下の役割を果たします。適切なキーボードの表示: 入力欄の種類に応じて、数字キーボード、テンキー、音声入力など、最適なキーボードを表示することができます。入力補助機能の提供: ブラウザは、入力欄の種類に応じて、自動補完、スペルチェック、予測変換などの入力補助機能を提供することができます。


autoplay属性のすべて:動画・音声の自動再生をマスターしてサイトを進化させよう!

使い方はとっても簡単コード例上記のコードでは、autoplay属性を指定することで、sample. mp4とsample. mp3が自動再生されます。controls属性は、再生ボタンや音量調節バーなどのコントロールを表示します。注意点autoplay属性は、ユーザーにとって不快な場合もあります。特に、音声ファイルの場合は注意が必要です。