Djangoの settings.USE_I18N 設定で国際化機能を有効にする
Djangoのsettings.USE_I18N設定について
settings.USE_I18N
は、Djangoにおける国際化(I18N)機能の有効化/無効化を制御する設定です。デフォルトでは有効となっており、翻訳や言語フォーマット処理などの機能が提供されます。
詳細
- 有効な場合:
- テンプレートやフォームフィールドで翻訳可能なテキストを使用できます。
- ユーザーの言語設定に基づいて、コンテンツを適切な言語で表示できます。
- 日付や時刻を、ユーザーの地域設定に基づいてフォーマットできます。
- 無効な場合:
- 上記の機能は利用できません。
- 処理速度が向上します。
設定方法
settings.py
ファイルに以下の行を追加します。
USE_I18N = True # 既定値
補足
- 国際化機能を使用しない場合は、
USE_I18N
をFalse
に設定することで、処理速度を向上させることができます。
例
以下の例は、日本語と英語の翻訳ファイルを使用して、国際化機能を有効にする方法を示しています。
USE_I18N = True
LANGUAGES = [
('ja', 'Japanese'),
('en', 'English'),
]
LOCALE_PATHS = [
os.path.join(BASE_DIR, 'locale'),
]
- この説明は、Django 4.0を対象としています。古いバージョンでは、設定名やデフォルト値が異なる場合があります。
- 国際化機能は、複雑な設定が必要となる場合があります。詳細については、Djangoの公式ドキュメントを参照してください。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお尋ねください。
いろいろなサンプルコード
サンプルコードを見つける際のヒント
- 何を作りたいのかを明確にする: 何を作りたいのかを明確にすることで、探しているサンプルコードを絞り込むことができます。
- 適切なキーワードを使用する: 検索エンジンやコードリポジトリで検索する際には、適切なキーワードを使用することが重要です。
- 複数のリソースを使用する: 1つのリソースに頼らず、複数のリソースを使用することで、より多くのサンプルコードを見つけることができます。
- ライセンスを確認する: サンプルコードを使用する前に、ライセンスを確認することが重要です。
参考になれば幸いです!
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例えば、以下のような質問であれば、より的確な回答ができます。
- Djangoのsettings.USE_I18N設定を有効にする他の方法
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